情熱や努力だけでは上手くいかない現実。不器用にしか生きられないもどかしさを抱えて傷だらけになりながらも、自分の信じる道を猛進するツチヤとその熱量に突き動かされていく人たち──。観る者の魂に突き刺さる、圧倒的な人間ドラマが誕生した。

『笑いのカイブツ』の本ビジュアル、本予告がついに解禁！

この度解禁された本ビジュアルは、「あの頃、何者かになりたかった全ての⼈へ――。」のコピーと共に、 夢も地獄も味わったような瞳でこちらを⾒つめるツチヤ（岡山天音）の表情が印象的だ。笑いに⼈⽣を捧げた男・ツチヤを待ち受けるものとは果たして―？

同時に解禁された本予告では、 “笑いに取り憑かれた”主⼈公ツチヤの姿から幕を開ける。 そんな笑いに猛進するツチヤを⾯⽩がるピンク（菅⽥将暉）、ツチヤの努⼒を素直に尊敬するミカコ（松本穂⾹）。⼤喜利投稿、ハガキ職⼈、構成作家…様々な経験に必死で笑いに⾷らいついてきたツチヤの才能と努⼒を認め声を掛けた芸⼈・ベーコンズの⻄寺（仲野太賀）のもとで、ラジオ番組の作家⾒習いとして働き始めるツチヤだったが、⼈間関係が不得意ゆえに、周りの先輩作家やスタッフから厳しい視線を浴びてしまう。⾃⾝の価値観とは相いれない常識の中で、それでも⾃分の信じる笑いを貫くツチヤと、彼に寄り添う⻄寺、ピンク、ミカコ、おかん（⽚岡礼⼦）ら登場⼈物たちとの⼼揺さぶる展開に期待が高まる。

ツチヤを取り巻く圧巻の人間ドラマを、ぜひ劇場でご覧ください。

本予告はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=VTY6IW6TCdQ

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【あらすじ】 何をするにも不器用。人間関係が不得意なツチヤタカユキの生きがいは、「レジェンド」になるためテレビの大喜利番組にネタを投稿すること。狂ったように毎日ネタを考え続けて、6年。念願叶ってお笑い劇場の作家見習いになるも、「笑いだけ」を追求する愚直なツチヤは周囲から理解されずに淘汰されてしまう。自暴自棄になりながらも「笑い」を諦め切れず、ラジオ番組にネタを投稿するハガキ職人になると、尊敬する芸人から声が掛かり──。
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岡山天音
片岡礼子　松本穂香
前原滉　板橋駿谷　淡梨　前田旺志郎　管勇毅　松角洋平
菅田将暉　仲野太賀

監督：滝本憲吾
原作：ツチヤタカユキ『笑いのカイブツ』（文春文庫刊）
脚本：滝本憲吾、足立紳、山口智之、成宏基
企画・制作・プロデュース：アニモプロデュース
配給：ショウゲート、アニモプロデュース　宣伝協力：SUNDAE
©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会

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2024年1月5日（金）テアトル新宿ほか全国ロードショー