全米驚異の大ヒット、気鋭スタジオ「A24」が贈る話題作『フェアウェル』。
４月10日の日本公開に先駆けて、“2019 年に注目すべき監督10人”（バラエティ）に選ばれ、世界で活躍する中国系アメリカ人の女性監督ルル・ワンの初来日が決定しました！プロモーションは３月18日（水）、19日（木）の２日間を予定、19日にはジャパンプレミア試写会に登壇予定となっています。
本作は、第77回ゴールデングローブ賞では、主演のオークワフィナがアジア系女優初の主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞する快挙を成し遂げ、第35回インディペンデント・スピリット賞では、作品賞、助演女優賞（チャオ・シュウチェン）を受賞するなど、世界各国数々の映画賞レースを賑わし、受賞・ノミネートを合わせるとその数なんと170超え。注目の新鋭監督ルル・ワンが脚本も手掛け、監督自身の実際の体験をもとに、家族の在り方とそれぞれの生き方をリアルに、そして細やかに描いた感動の物語です。

《『フェアウェル』ストーリー》
NYに暮らすビリーと家族は、ガンで余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイに最後に会うために中国へ帰郷する。家族は、病のことを本人に悟られないように、集まる口実として、いとこの結婚式をでっちあげる。ちゃんと真実を伝えるべきだと訴えるビリーと、悲しませたくないと反対する家族。葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、明るく愛情深いナイナイから生きる力を受け取っていく。ついに訪れた帰国の朝、彼女たちが辿り着いた答えとは？