構想30年を掛け、9回も企画が頓挫、映画史上最も呪われた企画と謳われながら、第71回カンヌ国際映画祭のクロージングを飾り絶賛を受けた『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』（１/24(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開）。
この度、待望の日本版予告編映像が完成しました！
ギリアム節全開の夢と現実が入り組んだシーンが矢継ぎ早に描かれ、唯一無二の幻想的な世界を映し出しています。

本作は、スランプに陥ったCM監督トビーが、10年前に撮影した映画『ドン・キホーテを殺した男』でドン・キホーテ役に抜擢した老人ハビエルと再会したことで、奇怪な旅路に巻き込まれていくストーリー。
ジョニー・デップやユアン・マクレガーなど錚々たる俳優たちが決定しては消えた主人公トビー役には、第77回ゴールデングローブ賞主演男優賞に『マリッジ・ストーリー』（19）でノミネートされ、新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19)にも出演、活躍が著しいアダム・ドライバー。自身をドン・キホーテと信じる老人ハビエル役を、同ゴールデングローブ賞主演男優賞に『2人のローマ教皇』（19）でノミネート、大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(15～16)にも出演する大ベテラン俳優ジョナサン・プライス。トビーのボスを『アベンジャーズ』などの超大作シリーズに出演しハリウッドに欠かせない名優ステラン・スカルスガルド、ボスの妻でトビーを誘惑するジャッキを『007／慰めの報酬』(08)などに出演し妖艶な魅力を発揮するオルガ・キュリレンコが演じています。
鬼才テリー・ギリアム監督が、1989年構想開始から約30年、数々の障害を乗り越えて完成に導いた本作にご期待ください！

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