「感情の原動力となる今年の最高傑作」（Rolling Stone(米)）
「強烈でそして笑える」(The New York Times)
「桁外れの素晴らしさ」(The Atlantic)
ロッテントマト＜99%フレッシュ＞

世界が絶賛！オスカー常連の気鋭スタジオ“A24”の話題作『THE FAREWELL』が、邦題を『フェアウェル』として2020年春に日本公開が決定！
全米4館で限定公開されると驚異的な大ヒットを飛ばし、公開3週目には135館で公開、館数が桁違いの大作群の中で全米10位にランクイン、最終的に全米891館まで上映館が拡大！「バラエティ」誌の“2019年に注目すべき監督10人”に選ばれた女性監督、ルル・ワンがメガホンをとった、愉快で心温まる家族の物語。

NYで暮らすビリーら家族は、中国に暮らす祖母が末期ガンで数週間の命だと知らされる。祖母に会うため、世界中に散り散りになった親戚が集まるが、祖母には病気のことを伝えず静かに最期を迎えることに。そんな中、祖母に病気を悟られないよう従兄弟の結婚式を催すのだが…。

『オーシャンズ８』ではスリが得意なコンスタンスを演じ、『クレイジー・リッチ！』では主人公の親友を演じたオークワフィナが祖母を愛してやまないNY在住の孫娘ビリーを圧倒的演技力で表現。ゴッサム・インディペンデント映画賞で主演女優賞を見事受賞した。ビリーの父 ハイヤン・ワンに『ラッシュアワー』シリーズなどにも出演しディズニー映画『Mulan』の公開を控えるツィ・マー、母親のルー・チアンを、数々の映画、TVシリーズに出演しているダイアナ・リンが演じる。

★インディペンデント・スピリット賞
作品賞・助演女優賞・ボニー賞　3部門にノミネート

★ゴッサム・インディペンデント映画賞
主演女優賞受賞／作品賞・脚本賞　2部門にノミネート